魔女家に帰る~ももの隔離生活1日目~
日本のすみっこからこんにちは
今日から、魔女家に帰る~隔離生活篇~が始まりました。
この日記は今まで日記とは少し違うテイストになってしまうと思います。
留学途中帰国に伴って、自分の整理しきれない感情を書いて行くので、暗くなってしまうかもしれませんが、そこはお許しください。
もはや、ちょっと病んでしまっていて。
誰かに見守っていただけると、大変助かります。
とうとう帰ってきてしまいました。
もう、飛行機泣くに泣けてしまって。
10時間あっという間だった。
ずっと留学前や留学中に聞いていた曲を聞いていました。
留学が決まった時に聞いてた曲、
憂鬱な春先に聞いてた曲、
行く前に一分一秒大好きな人たちとの時間が惜しかった時の曲、
混乱に巻き込まれながら空港で一息やっと着いた時の曲。
もう全部が愛おしくて。
こんなにも簡単に留学が終わってしまうとは思っても見なくて。
それが余計に泣けて。
丁度去年の今頃聞いてた曲たちは余計に。
朝四時までエンドレスで会計の勉強してた曲に聞いてた曲
プレゼンのためにネットサーフィンしながら聞いた曲
色々人間関係であってその時聞いた曲
誰かを恋しく思ってサンタモニカで聞いた曲
思い出したらきりがなくて。
そこにははっきりとした留学した自分がいて。
英語や文化に立ち向かっていた自分がいて。
本当に運命は残酷だと思いました。
泣けて泣けてしょうがないけど、
コロナウィルスは目から感染するから、
目の周りを触れることすらできなくてただ垂れ流すことしかできませんでした。
本当に自分は無力だと思えて仕方なかったです。
空港は防具服を着ている人ばかりで。
そんなこと言ってる場合でもないのはわかってるのですが、
感情に私が追いついていけなくて。
結局、去年の留学する前に一時的に戻ってしまったような気して。
自分の目標が半ば途中で消えてしまうような。
あー、結局…。
と正直思ってしまう。
去年と同じわけはないと思います。いろんなことを学べて。いろんなことを会得して。
でも、自分の状況としては似てるし、
もっと言うと深刻な状況だと思っています。
そんな感情を抱きながら両親と再会。
もうなんて言っていいかわからない。
誰も悪くないし。
朝五時に迎えに来てくれて。
ありがたいし、申し訳ない。
空港で着替えて、お家へ。
実はこれから二週間隔離生活ですが、
実家ではなくて。
親戚の使ってないお家で暮らすことになっています。
こんな感じ。
なんか色々懐かしい。
私のために色々用意してくれて。
それも余計に泣けてしまって。
家に到着すると雪が自分を出迎えてて。
こんなんカリフォルニアだったら絶対降ってないなぁって。
日本を実感せざるを得ない
もうこんな複雑な雪みたことない。
望んでもなければ、きれいでもなくて。
でも儚くて。
帰国初日が雪って。
この三月に。
桜だって咲いている三月に。
もってるなぁって。波瀾万丈だなぁ。
誰がシナリオを書いてるかわからないけど、
本当に演出もろもろもう本当に憎い。
自分の波瀾万丈さが憎い。
乾いた涙が突っ張って痛くてお風呂へ。
日本を満喫しているのは頭ではわかってるだけど、素直に感じられない自分が本当に嫌だった。
お風呂もっと感動するんだと思ってた。
お布団もあったかいけど、なんかもうこの暖かさが自分の甘さのように感じられてしまって、気が休まらない。
人と話すときってある程度落ち込み具合とか調節できるんだけど、書き始めると止まらない。
人にメッセージ打つ時もなんかもっと明るく出来るんだけど、ブログは調整出来てなくてごめんさない。
それすると、あとあと感情で圧死すると思う。それか今残してる感情が歪曲して後々に響きそう。なので感じたまま書いてます。
こんな感じでもう色々整理がついてなくて。
スーツケースも一度開いてそのまま。
なんか開くと色々思い出しちゃって。
もう開くので精一杯だった。
もう正直書くのも精いっぱいですが、吐き出させてください。
支離滅裂かもしれませんが、許してください。
そのあとにやることは沢山あるので、少しずつ書いて行きたいです。
やりたいことがあるからそれに行くだけなのですが、まだ感情がどうしても。
多分、時差ボケが治るころには少しはちゃんと話せるようになってると思います。
明日は課題とゼミの先生にメールしていきます。
日本のすみっこは午前4時45分を迎えました。
明日は安定した一日になりますように。
すみっこからサンタモニカへ愛をこめて。