帰ってきた!魔女旅に出る〜ももの一人暮らし&研究日記〜

とある英語が苦手な女の子の一年間留学を記した、成長記録(のはず)観光、学習記録、ご飯まで。読者様と一緒に頑張る読む朝ドラ系ブログ。

魔女家に帰る~ももの隔離生活2日目~

日本のすみっこからこんにちは

 

今日は隔離生活2日目

早速書いて行きたいと思います。

 

朝36.6℃

夜36.8℃

体調問題なしです!

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あと、

段々心の整理がついてきました。

 

というのも、

 

日本がアメリカからの入国規制決定

 

 

私の予想だと、今回は

アメリカの空港閉鎖

日本のアメリカ入国規制

 

の順番だと予想していたので、結構びっくりしました。

 

日本とアメリカの関係性を考えた時、対等とは到底思えない関係性だったので、アメリカを締め出すことはないと妄信していました。

 

そのニュースを見た時に、

 

留学の途中で帰国するという判断が間違ってなかったことに気が付きました。

 

今回ばかしは、両親の判断のほうが正しかったみたいです。

 

とても反省しています。

 

今回、途中帰国を自分から言い出せなかったのは、家賃の問題があったからです。

私が住んでいたお家は後任が見つからないと、ずっとその家賃を後任が見つかるまで払わなければいけないというものでした。

 

自分が住んでもない家に家賃を払い続けなけらばならない

要は、

その3か月分・4か月分の家賃をどぶに捨てることになってしまう。

 

その選択を自分からは言い出せませんでした。

 

それは甘えな気がして。

 

 

自分の友達がそれで悩んでいたら、きっと自分は

お金を置いてでも帰ってこいっていうと思います。

 

現に、日本に帰ることになんの制約もない友達に関しては、

周りのことはいいから帰ったほうがよいと

アドバイスしたぐらいでした。

 

ただ、自分のことになるとなかなか言い出せませんでした。

 

実際最後帰るときも、カリフォルニアでアルバイトなどをしていけば、何とか暮らせるぐらいの金額が手元にありました。

 

しかし、

いつも私のやりたいことを尊重してくれてる友達や大切な人たちが、言いづらそうではありましたが、帰ってきてほしい。帰ったほうがよいと。帰っておいでといってくれました。

 

最後そのお金を確認したとき、カリフォルニアに残ることが脳裏をよぎりましたが、

その人たちのことを考えると、これ以上心配させたくないとの思いも強く、

帰ることを選択しました。

 

 

今回の一件は両親と周りの人に感謝しています。

もし、自分が孤独な人間で。

誰にも心配されてなかったら

 

あの時どうなっていたのだろうと少し怖くなりました。

 

しかも、周りの人たちに共通していることが、

絶対帰って来い!!!じゃなくて、

 

帰っきてくれたほうが自分は嬉しいごめん

(君の今後に興味があるが、)今のアメリカの状況だと興味より心配のほうが多いのは否めません

それはお金で解決できないこと…?

 

など自分に気を使いながら話していてくださったことです。

本当に感謝しています。

 

 

いつもいつも思いますが、周りの人のほうが何枚も上手です。

すごい人たちばかりだなぁって思います。

 

 

お金や自分のかなえたい夢や目標が絡んでくる時、私は視野狭窄になりやすいのだということも良く分かりました。

 

決めうちして、物事選択していかなければなりませんが、

今回はもっと広い視野と選択肢を考慮して考えるべきだったと反省しています。

 

まだまだだなぁ。

 

あと、

自分の身の安全と家賃4か月分天秤にかけられて、

自分ことなのに家賃を取ってしまったのは本当に考えなけらばならないことだと思います。

自分に対して、もう少し慎重に、他者と同じように大切にする時が必要であるということを学びました。

 

でもなかなか勇気がいると思う。

死にたくないので、家賃四か月分くださいっていうのは(笑)

 

 

こんな感じで少しずつ整理していけたらいいなぁと思います。

 

お騒がせしてごめんなさい。

どんどん落ち着いてくると思うので、あと2週間よろしくお願いいたします。

 

すみっこでは7時10分を回りました。

今日は少し前向きな一日になりますように。

日本からサンタモニカへ愛をこめて。