魔女旅に出る〜もものサンタモニカ留学日記206日目〜
サンタモニカからこんにちは〜
今日でサンタモニカ留学日記も206日目を迎えました。
早速書いていきます…!
今日は、友達の動画を撮影するためにサンタモニカビーチの方に行ってまいりました!
やっぱりめっちゃ綺麗。
友達の動画撮影は、これから彼がある企業の広告塔のような役割をするらしくて、その動画を撮りました。
すごい…。自分もチャンスを手に入れられればいいなぁ…。
あまり自分は人物画を撮るのが得意ではなかったのですが、まあ、何とかうまく取れてました。良かった…。
本当は、町中に出て錆れたがらくたや捨てられた空き缶などを撮って作品にするほうが得意です。
人物画はその人のいつもの様子をしっかりと映し切れていないことが悔しくて…。
その人の笑い皺だったり、えくぼなどその人のチャームポイントをちゃんと映したいけど、技術が及ばなくて。
その点、捨てられたごみたちは、新しい可能性やストーリーがそこにあって。
取るだけでも、ちょっと変わった見方になるというか…。新たな切り口を発見できるというか。そういう点で自分はよくとってます。
でも昨日は取るの楽しかったなぁ。
人物系磨いてみたいなぁ。
ちょっと海は寒かったけど
やっぱり夕暮れ時は最高です。胸の中が純化されていくような感じ。
今の日本が大変だから、皆さんにも見せて差し上げたい…。
このブログに乗せてるだけでも楽しんでいってください。
夕暮れ時のサンタモニカはとてもロマンチックで。
誰そ彼時になると、寄り添うカップルやストリートミュージシャンが奏でるラブソングなんかが格別です。
そんな中昨日言われた一言がとても印象的でした。
「俺はももさんという人を知っているから、それを知ったうえで今幸せだと思うけどもっと幸せになってほしいと一人の友人として思います。」
こんなこと言われたら感動しちゃうでしょ(笑)
その人は、彼女さんがいらっしゃるけど本当に素敵な男性で。日本に帰ったら結婚するんじゃないかな。一人の男性として見ても、一途でしっかりと自分を持ってて大変素敵な方です。
そんな人に言われたら光栄だなぁ。
まあ、一方で若干感傷的な気持ちにもなる(笑)その人みたいに付き合ってる人はいないし。職はないし(笑)
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに
焼くや藻塩の身も焦がれつつ
という首が思い浮かぶぐらい(笑)
何だろう。留学してるのに和歌が出てちゃう(笑)
留学してから英語はもちろんですが、日本語の美しさにも気づかされることが多いです。
留学してより日本語が好きになりました。
特に古典。
17文字でここまで感情を抽出して、新たな形にしていくのは芸術だとおもう。
英語も現代日本語も、古典も混じっているすごくフリーダムなこのブログ、そして魔女ももですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
サンタモニカでは12時5分を回りましたが、今日も素敵な一日になりますように。サンタモニカから愛をこめて。