魔女旅に出る~もものサンタモニカ留学日記55日目~
サンタモニカからこんにちは~
今日でサンタモニカ留学55日目を迎えました。
早速書いていきます。
今日はお家でのんびりの日。
法学のレポートに取り組んでいたのですが、なにせ難しい。
中小企業の社長になったと仮定して、授業で扱った内容について絡めて考えなさいとのことでした。
進捗としては大体半分くらいといったところでしょうか。
根拠や判例は見つけてあるので、後は文章を書くことと、参考文献書けば大丈夫そうです。
この参考文献が結構厄介で。これ書き方間違えるとみてもらえないこともあるみたい…。
著作権に厳しい国なので、文章丸々コピーなんかもご法度。
稚拙な言葉であっても、自分の言葉で書くことが重要です。
小学一年生の書く文章ですが、頑張ります泣
本当は今日映画に誘われてて…。行きたかったなぁ。一緒に博物館に行った友達が今日誘ってくれたのですが、ちょっと眠たくて…(笑)
映画の内容は今話題の「Joker」。
映画館で見るジャンルとしては、結構苦手なジャンルです。見てると、結構びっくりしちゃって、声をあげちゃうことがあって(笑)周りの方のご迷惑になっちゃう。
後日にいけたらいいなぁ。
ちょっと今日はいけないということをラインした後は、法学のレポートに取り組みつつ、部屋の掃除をしつつ、睡眠不足を補ったり(笑)
そんなことをしていると夜を迎えて…。
ジョージと色々昨日日記に書いたことなどを話していました。魔の22だと。
ジョージ曰く、年を取れば落ち着いてくるとのこと。
早く大人の女性になりたい。舐められないようになりたい。本当に今年はいやだと心底思っていました。
しかし、先ほど少し考え方変わりまして…。
お隣さんのニールから何やらメッセージが。またお料理作ってくれたのかな?と思い行ってみると、
サプライズがあると言って、私にスーパーの袋を渡してくれました。
中に入っていたのはこれ
お寿司…。
ああ、この人私が喜ぶと思って買ってきてくれたんだなって思って。涙が出てきちゃった。その気遣いが嬉しかった。
涙流れちゃって、ニールめちゃくちゃびっくりしてた(笑)
本当に感動しちゃった。人生において一番おいしいお寿司だったことは間違いないと思いました。
フィジーに留学した時にお寿司を食べた時にその時もウルっときたのですが、今回は人のやさしさあってのもので、本当に胸がいっぱいになるぐらい、言葉にならないくらい美味しかったです。
人のやさしさが、気遣いが本当に温かくて。気づいてみれば、こちらに来てたくさんの方によくしていただいて…。ジョージやニールはもちろん、大学の友達もお昼に誘ってくれたり、博物館に誘ってくれたり、大学の先生方は、ももが頑張ってること知っているよと言ってくださったり…。
結構それ、考えられてなかったなって思いました。
そして、留学に来る前も友達が総出で送別会を開いてくれました。あの時の写真を見ると、いまだに泣けてしまいます。とある人は、私のために一日サプライズを考えて、企画してくれました。本当に、あの感動は忘れられないし、一瞬でいいからあの日に帰りたくなってしまうぐらいです。
22歳になって、半年ぐらいですがもう十分、愛されすぎるぐらいに愛されていると思います。
魔の22歳って言ってましたが、もちろんそういう側面がある一方で、人から愛される一年なのかもしれません。
誰かが自分のことを思ってくれること、感心を持ってくださること、そして行動してくださること、本当に本当に幸せです。
魔の22、そして愛される22だと信じています。
多くの人の愛を力に変えられるような一年にします。頑張ります。
サンタモニカでは午前0時5分を回りました。今日も素敵な一日になりますように。サンタモニカから愛をこめて。