魔女旅に出る〜もものサンタモニカ留学日記54日目〜
サンタモニカからこんにちは~
今日でサンタモニカ留学も54日目ということで書いていきます。
今日はマーケティングのクラスで、残りの班のプレゼンテーションを聞いていました。
こっちのプレゼンテーションめちゃくちゃ盛り上がる!!!
みんなプレゼンに対するモチベーションが高い…。
levinをプレゼンした班は、実際にその商品を着てプレゼンしてたし、パタゴニアをプレゼンしてた班は、実際にその商品をもって来てプレゼンしてました。
プレゼン大国ってすごい…。
後は、終わった後にフィードバックがあるのですが、絶対に聞かれるのは
「どこがよかったか」
このシステムとてもいいなぁと思います。まずどこがよかったかを言ってから、ここはどういうことなの~とかこここうするといいよ~という指摘が入る。聞きやすいし、心理的なハードルが下がる。
プレゼンの後は、マーケティングの話で盛り上がったので、そのまま友達とごはんに。
今日食べたものがこれ
Chicken patinan
おいしかったぁ~泣
だしが効いてる。今週は、睡眠時間とか削っちゃた一週間だったので、スープが心にも染み渡る…。
本当に今週一週間いろいろあったなぁと感じます。
私がこの留学で戦っているのは、自分の嫌な面なんだと思いました。
中学・高校時代に勉強を放り投げた時期があって。努力を怠ってしまって。特待生で中学に入学してから、ずっと頑張っていたのですが、継続がきまり3年間全うできたと思った瞬間に急に勉強し始めなくなってしまって(笑)
肩書がいつも先行していて、名前だけが先にあって、でもどんなに頑張っても追いつくことはできなかったことにとても苦しんでいました。今でも、特待生継続通知の紙を破いてしまったことが鮮明に思い出されます。
外発的動機づけとしては、肩書を守るということは大いに私を奮い立たせてくれましたが、内発的動機づけができてなかったんだと思います。
そんなことがあって、私は頑張れない人間だと自分を自分で諦めていました。
でも、大学に入って、人として尊敬できる人たちに囲まれて、心の底から尊敬する人にあって、素敵な人たちに出会えるようになって今日を迎えています。
私が戦っているのは、
努力しない自分と、後は自分に対するあきらめなんだと思いました。
まだまだ自分の嫌なところや困ったところたくさんありますが、多分これが核の部分なんだと思います。
後は、22歳の自分が嫌いで。
今まで悩んだりしたことなかったのですが、22歳になってから、そしてこちらに来てから実は交流会の時や普通の授業であった少し年上の方々からご飯や博物館なんかに誘われることが多々あって。
それをジョージに伝えたのです。
「もも、気をつけなさい。ごめんなさいね。こちらに来て少し嫌な思いしてるかもしれないけど・・・。」
とのことでした。
いや、大丈夫よ。ジョージ。22歳になってから変なの。日本にいた時も。変だったの。
22歳って丁度いい年齢なんですよね。お酒は飲めるし(飲めないけど)、人間形成しきれてないし、社会にでたこともないし。
簡単に言うとコントロールしやすい年齢なんだと思っています。
人間性で判断されるのではなく、若さというかなんというか…。そういうもので判断されるのは、とてもむなしい気持ちになります。だんだん自分が透けていくような気がして。22歳になるまでこんなこと起こったことなくて、自分が軽くみられるからなのかな?とか、中身がない人間だからこんなことになってるのかな?などいろいろ考えてしまいます。もう、自信がなくなる。
まあ、全部お断りです。Just say no です!!!
皆さんもお気づきのことと、思いますが、このブログは
キラキラだけを書く日記とはかけ離れたものです(笑)
魔女のももが悩んで苦しんだ過程も書いていきます(というか、書かないとやってられない時もある笑)
でも、自分なりに答えを導き出そうと努力することは怠りません。
飾らない、リアルな留学生活について書いていきます!
ブックマークありがとうございます。コメント読ませていただきました。会計のテスト自分なりの精いっぱい出したのですが、どうなることやら。いいことを願うばかりです。応援ありがとうございます!うれしいです!
読者様の存在に助けられまして、今日も一日終えることができそうです。頭も痛いので今日はこの辺で。
サンタモニカでは午前1時45分を回りました。今日も素敵な一日になりますように。サンタモニカから愛をこめて。