魔女旅に出る~もものサンタモニカ留学日記51日目~
サンタモニカからこんにちは~
今日でサンタモニカ留学51日目を迎えました。早速書いていきます。
今日は、いろいろ考えさせられる一日でした。
まず、会計の小テストで撃沈。
10問あって仕訳1っ個しかでなかった(笑)
単語がわからなくて、手も足も出なかった…。システムがわかっても、専門用語がわからなきゃしょうがない。
5点はひどくない!?専門用語を日本語訳することから再出発。
システムさえわかってれば、単語調べなくても大丈夫だろっていう言語に対する傲慢さの表れだと思います。本当にもったいないことをしてしまった。
学ぶ際に、本当に謙虚さって大切だなぁと思いました。わかった気にならないこと、分からないことと向き合うこと。私は既存の知識だけで押し切ろうとしてて、とても浅はかだと思いました。
謙虚さが足りなかったです。
後実は今日話しているときに笑われてしまって。発音が悪かったみたいで。
若干心折れた(笑)
最近Twitterでも話題になってますよね。ウェイターが英語話せなかった時のとある女性の対応がいただけないものだとして批判されているみたいです。
確かに英語が喋れて当たり前という考えは広まりつつあって、その中で生きてる人にとっては常識なのかもしれません。でも、馬鹿にするというか見下すのは違うかなぁ…と思いました。
誰にでもうまく話せない期間というものが存在して、でもそこで誰かに優しく教えてもらったことや大切にされたこと、向き合ってくれた経験って今後のその人の接し方につながると思っています。
今、私は大変言語という壁にぶち当たって(もはやめり込んで)苦しんでいますが、先生方や友達、ジョージは私の話を聞こうとしてくれます。本当に感謝してます。
言語を学ぶ方に対して、その人が言語を学ぶのが楽しくなるような、言語の壁を感じた時に、焦らず楽しめば大丈夫だと。私たちは同士だよ。って伝えられる人になりたいです。(そのためには壁を乗り越えたという実感が必要…。)
見下したりする必要なんてなくて。ただ、優しく教えればいいのであって。同じ立場で。その言語を使うものとして。
私は少し傲慢なところがある人間で、日本に帰った時にいい意味でも、もしかしたら悪い意味でも変わってしまう可能性があると思います。英語が少し喋れるようになったからと言って、言語が絡んでくる場面で優位性を図ろうとする無粋な対応をとってしまうかもしれません。もっと言うと、留学したからと言って世界を知った気になって横柄で無神経な対応を人にしてしまうかもしれません。
人間は忘れやすい生き物です。そして錯覚しやすいものだと思っています。なので、今日のことは未来の自分に向けてのメッセージとして書いておきました。
謙虚さがないところを今日のテストから発見できたのでこれらについては本当に気を付けたいです。
まぁちょっと笑われたときに、ザラキはちょっとやりすぎかもしれないけど、メラゾーマぐらいは唱えてやりたかったです(笑)冗談です(笑)(ドラクエの知識必須笑)
でも、笑われたことを「これ、ブログにかけるな!」と思ったらとても軽くなりました(笑)
読者の方の存在と励ましてくれる?友達の存在は大きいです。いつもありがとうございます。
水曜日会計の大きなテストがあるので、しっかり準備していきたいです。
電卓を叩いた友達との日々、教えてもらった日々はこんなことに負けないと信じています。頑張ろう。
まず今日行われるマーケティングの試験頑張ります(テストレポート盛りだくさん)
サンタモニカでは午前3時を回りました。今日も素敵な一日になりますように。サンタモニカから愛をこめて。