帰ってきた!魔女旅に出る〜ももの一人暮らし&研究日記〜

とある英語が苦手な女の子の一年間留学を記した、成長記録(のはず)観光、学習記録、ご飯まで。読者様と一緒に頑張る読む朝ドラ系ブログ。

魔女もも学会に出る~萌芽と時代~

皆さん、お久しぶりです。

 

魔女ももです。

 

 

お元気ですか?

 

なんか、また、コロナの感染者数が増えていますね。

ちょっと怖い世の中になってきました。

みなさんも、手洗いうがい、お風呂とうとう、感染予防をしっかりなさってくださいね!

 

 

さて、なぜこれを書いているかというと、

題名通り、とある学会に出させていただきました。

 

二か月前?かな?

予稿を提出できたと書いたのですが、

魔女ももの日常〜斜陽事件から3ヶ月〜 - サンタモニカから愛をこめてmomo-story.hatenablog.com

予稿が無事に通りまして、

学会に発表者側として出させていただきました。

 

人生初学会!

 

めちゃくちゃ緊張しました。

その学会前の一週間全部トイレから出てこられない日々が続いていました(笑)

 

学会自体はオンラインですが、今年は口頭発表

去年は、ポスター発表だけだったようですが、今年から口頭発表がオッケーになりました。

一人15分間発表時間が設けられ、5分は質疑応答

右も左も良く分からなかったけど、

皆と練習したかいがあってなんと

実は

 

学生発表賞をいただきました!

 

 

実は人生初めての学業関係の公的な表彰でした。(写真とかは表彰あるんだけどね)

本当に、今回は周りの人のおかげ

周りの人が優秀だった

ゼミの先生(私にとってはママのような存在)とか本当に頭上がらない

なんでこんなにすごい人多いの?頭の作り違いすぎる…。

 

本当にびっくりした。嬉しかったけど、驚きのほうが大きくて、うまくスピーチできなかった。

 

まあ、正直…

自分よりすごい研究している人が賞をもらえてなかったり、いろんなことを教えていただいた人ではなく、自分がもらってしまったことに戸惑いがあります…。

 

多分、最弱モデルだと思ってる()

本当に自分まだまだで…。

なんていうか、レーダーチャートで言うと、

研究力?分析力は全然なんだけど、

研究に対する愛?とか、好きって気持ちとか、表現力とかが突き抜けてる感じ

 

Q:研究はどこでするの?

 

A:え?ハートでしょ?

みたいな感じ(脊髄で文章書いてるから何かいてるからわかんないかも)

 

 

なんでも、今年の評価ポイントが

「萌芽」

だったらしいです。

 

 多分、一つ言えることは、このテーマだったら誰よりもあってたかもしれない。

いや、研究のテーマじゃなくて。

 

なんていうのかな?

自分の今置かれている状況?っていうのかな

 

留学途中帰国っていう結構派手な挫折を経験いたしまして。

英語力も中途半端で、アメリカのことなんかまだ全然わからない中帰ってきちゃって。

その時、自分はサンタモニカカレッジの授業を日本で受けていて、でも日本の大学のほうは復学できなくて、周りは就活頑張っているのに、自分はインターンシップには落ちたりしてて。

 

 

あー。もう、一つの時代が終わったんだ。留学が決まった、あのキラキラした平成から令和に変わる瞬間はもう二度と戻ってこないんだ

 

そう思っていました。

 

私の愛していた時代が終わってしまった。死んでしまったという喪失感のようなものに苛まれながら、それでもその時、ずっと研究をしていました。

丁度、斜陽事件の後かな、

魔女ももの日常~留学途中帰国後疲れてしまった編~ - サンタモニカから愛をこめてmomo-story.hatenablog.com

 

今回の研究に本当に必要なデータが見つかりまして。

「ああ、研究の神様がこれを頑張りなさいって言っているんだな」

 と思うぐらい、自分の前の道筋が見えたような気がしました。

 

そこから研究を本格的に研究を始めました。

 

どんな思いで、他の方が研究をしていたかは分かりませんが、

 

私は、自分の新しい時代を切り開くためには、この研究が必要でした。

自分自身の新しい時代を築くために、チャンスをつかむためにできることがこれしかなかった。

 

自分の置かれたこの時代を腐らせないように、日を沈ませないように、それこそ斜陽とならないように、日々を何とか進ませるのに精いっぱいでした。

 

「黄昏か暁か」

 

これは自分によく問うていた言葉です。

 

ゼミの先生曰く

華があるかないかが入賞を分けるらしいです。

 

たぶん、新しい時代を切り開けるかどうかという臨場感とか、新たな時代を背負ったものだったから、入賞につながったのかもしれません。

 

よく夜中に、2019年に聞いていた曲を聞いてお酒を飲みながら(下戸などで少量)時代をうらやんでいたことが思い出されます。

自分が愛していた時代の曲は、とても華やかでうらやましくなる

(じつは今も梅酒あおりながら、同じことをしています笑)

 

あの頃と今どちらがいいかというのは、迷うときもありますが、

 

私は今が好きです。

時代を愛さないと、時代から愛されない

 

と思うからそう思うようにしています。

 

 

 これからの時代やっと自分中で始まりました。

この賞に恥じないように。出せた芽を枯らさないように

 

次は、分析力とかを伸ばしていきたいです。

 

周りの人への感謝を忘れずに、

日々頑張ります!

 

魔女ももの旅はまだまだ続く

新しい時代に生きていたい!

 

 

p.s.

自分にとって華やかな時代に聞いていた曲は華やか曲調のものが多いんだけど、

これは感じ方なのかな

それとも

華やかな曲を聴いているから、華やかな時代になるのかな

 

 

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