魔女旅に出る〜もものサンタモニカ留学日記67日目〜
サンタモニカからこんにちは〜
今日でサンタモニカ留学ブログ67日となりました。早速書いていきます。
もはや昨日なのですけど、あることに気がつきまして。
言語を習得することで、自分の縦横無尽に駆け巡れる世界が広がるということ。
どういうことかというと、
ESLという、英語を母語としない人たちのための英語のクラスがあるのですが、その授業がありました。
正直、とっても取らなくても支障のないクラスで、自分的にはすごく高いモチベーションがあるわけでもなく、かといって嫌いなわけでもない。という感じです。
そこで昨日は1時間30分を使って、小論文を書かなければならないライティングのテストだったのですがその時間がとても面白かった。
日本語で書いてる時って、生きてるなぁ〜って思うことがあります。アドレナリンが出てるというか、その文章の中に入り込めるというか…。(文章は稚拙なものですが)
でもなかなか英語だとそういうことが起こらなかったのです。
昨日の小論文は正直どれくらいかけてるか、分からないのですが、
日本語で書いてる時と同じ感覚がそこにはありました。自分の書いた文章の中にしっかり入っているような、そんな感覚。フロー体験に近いかも。
英語を習得すれば習得するほど、私は自分の感じていることや思っていることを言葉にでき、かつそれを文章にして、自分だけの世界に飛び込めるわけです。
日本語でも出来るのですけど、英語にする時って限りある自分の中の語彙の中から言葉を慎重に選んで使っているので、より自分の思っていることが明確になっている感覚があります。
悩んでいることを英語で書いてもいいかもしれない。ぐちゃぐちゃにならなそう笑
昨日の夜ご飯はカレーだったのですが
その時にジョージの前で泣いてしまいましてね。
ジョージびっくりしました。ホームシック!?なの!?って感じでした(全くホームシックにはかからない笑)
実は今回の一件で、10年近く交流ある方との関係性が途絶えました。
その方には大変お世話になりました。色んなことを話し、いろんなところに行って。
でも、ただ今回の一件でどうしても理解できない、理解しようと思ってもそれを許せないものがありました。
性的な目で自分が見られる、そしてそれを言葉で投げかけられることに対する嫌悪感が優ってしまってこのような結果になりました。
その方に悪気はなかったのだと思います。だからこその怖さというか…。配慮のなさに対して理解出来ませんでした。
現在とても辛く、また、許せない自分にも正直嫌気がさしています。
こんなことを許せなかったら、世の中で生きていけるのかな。でもそれを許してたら、自分はずっと傷つくんだろうな
などと葛藤の中におります。
そんな中でみた夕焼けはここ最近で皮肉にも一番美しく見えまして。
どんなに辛いことがあっても、こつやって平等に1日は終わってしまうんだなぁ…。
だったら、今の自分に何が出来るのだろう。
私の尊敬する人方々は、人災のが起こった際、常に前を見ている方々でした。その中で沢山のアドバイスや、考え方などを私に伝えてくださいました。
その結果今サンタモニカの留学に来ることができています。
その方達も沢山傷ついたでしょうし、悩まれたんだと思います。でも、未来を常に考えていらっしゃいました。
私もこんなところで止まってられません。
どんなに辛くても、未来を見て生きていかなければなりません。今日、明日、その先を考えなければなりません。
ジョージとも沢山この一件について話しまして
二人の結論としては
沢山学び、多くのものに触れて自分のレベルを上げておけば、近寄ってくる人間も変わる
とのことになりました。本当にその通り。
こんなに的確なアドバイスをくださるホストマザー他にいないと思います。
ホストステイ先に運を全振りしました笑笑笑
ジョージには今日しっかり感謝を伝えておきました。
また、日本の友達にも話を聞いてくれて大変感謝してます。ありがとう。
こんなことで留学中悩むとは思いませんでしたが、考える機会が増えたと思うことにします。
では、今日も長くなってしまいましたがこの辺で。
本当はきらめく留学ブログなはずなのに、気がつけば朝ドラと昼ドラの間のようなブログに笑
本当にごめんなさい。
今年はなんだが、一筋縄じゃいかないことが多いみたいです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
こんなヘンテコなブログですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
サンタモニカでは午前5時5分を回りました。今日も素敵な1日になりますように。サンタモニカから愛を込めて。